どんぶり勘定だった職人の世界を、立て直そうと改革に乗り出した元金融マンのイギリス人。
- Akio Sashima
- 2015年5月17日
- 読了時間: 1分
もともとゴールドマン・サックス証券の金融アナリストが、創業300年以上の老舗「小西美術工藝社」社長に就任し、どんぶり勘定だった職人の世界を、立て直そうと改革に乗り出した。
その改革は3つ。
(1)職人の正社員化と待遇改善
(2)どんぶり勘定を止め徹底的に無駄を省く
(3)仕事の進捗(しんちょく)状況や原材料仕入れを数値化し、効率アップ-
これだけみれば結構、一般企業ならば普通のこと。
しかし、伝統の世界は簡単ではない。そこに切り込めたのは、外国人だからこそか。
http://www.zakzak.co.jp/entertainment/ent-news/news/20150516/enn1505161530003-n1.htm
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