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これが答えだ!

虫のシミの取り方を教えてください。

  • 執筆者の写真: Akio Sashima
    Akio Sashima
  • 2015年10月11日
  • 読了時間: 2分

<質問>

こんにちは。ど田舎に住んでるわけではないのですが、どうも私の車には虫がよく当たってしまうのか、たくさんのシミができてしまっています。昨日なんて、フロント部分にトンボがぶつかっていて、見事にシミができていました。思わず「標本か!」と叫んでしまったほどです。綺麗に取り除く方法を教えてください。

<俺の回答>

虫のシミはやっかいなんだよ。

ムシするわけにもいかないしさ。

高速走行、とくに120キロ以上で走ると、フロントバンパーやボンネットにバチバチと虫が当たってくるし、

ミラーにも付着してくるんだよ。

とくにBMWX5、ゲレンデ、アウディQ7などは顔が垂直になっているから、虫の付く量が尋常ではないよな。

そして下の写真のようなオプシディアンブラックの塗装には、虫のシミが一番きくんだ。

そのままにして忘れたころに洗い流そうとしても、虫の形がそのままクリア層にしみこんで、

取れないシミを形成してしまう。

虫は酸が強いのでクリア層を犯し、そのまま浸透していってしまうんだ。

気がついたら早めに落とすのが得策だな。

まずは高圧の洗浄機、90度のお湯でふやかしながら洗浄。

次に虫とりクリーナーを用いて、虫をふやかすことだ。

または、セーム皮を水でひたひたにして、上からかぶせておくやり方だ。

5分くらいして洗い流すと、ふやけた虫は素直に落ちる。

ぜひ試してみてくれ。

 
 
 

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